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【1/18(火)20時開催】知って測って恋するカラダ「デリケートゾーンケアって知ってる?」ウェブセミナー・座談会!
2022年1月17日 慶應義塾大学 SFC 健康情報コンソーシアム
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プレスリリース提供元:ValuePress!

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム※(神奈川県藤沢市、代表:中澤 仁) TeamROSE(女性の健康の研究と啓発チーム)は、一人一人がカラダのことを理解し大切するために、性と生殖にかかわる器官も含め、みんなで学び・理解することを目的としたウェブセミナー・座談会を開催いたします。

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■主催:慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム  TeamROSE(女性の健康の研究と啓発チーム)
■協力:健康情報コンソーシアム賛助会員企業 Melia株式会社
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▼お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/3133589

デリケートゾーンケアをしている日本人女性の割合は約2割であることが、健康情報コンソーシアム賛助会員企業Melia株式会社が2021年7月に実施した調査(※1)で明らかとなりました。これに対し、アメリカでは8割の女性がデリケートゾーンケアを行っており(※2)、日本での実施率が低いことがわかります。
我が国では、成長による生物学的な身体的な変化は、学習指導要領に応じた教育が学校で実践されている。一方で、月経の異常の対処や月経周期変化に応じた症状緩和方法やセルフケアなどの実践的な内容の教育を受けた者の割合は少ないことが、本コンソーシアムの研究で明らかとなっていることから、デリケートゾーンケアの実践の国際的な差には「教育」が影響している可能性があります。
2018年にUNESCOより出版された「国際セクシュアリティ教育ガイダンス改訂版」では、障がいのある人を含む誰もが、尊重に値するそれぞれにすばらしいからだをもっていることを理解するために、性と生殖にかかわる器官も含め、基本的な機能を5歳から段階的に学ぶための学習方法(※2)が記載されています。さらに、今回のセミナーテーマである「デリケートゾーンケア」に関わることついては、キーコンセプト6「人間のからだと発達」においては、5〜8歳で内性器・外性器の解剖学的な知識を学習し、9歳〜12歳で「性と生殖にかかわるからだを清潔で健康に保つためにも、衛生的であることが重要である知識・態度・スキルを身につける」ことが示されているが、日本では、これらの知識やスキルを習得せずに、成人している方も多くいる可能性もあります。
以上のことから、障がいのある人を含む誰もが、尊重に値するそれぞれにすばらしいからだをもっていることを知り、理解するために、性と生殖にかかわる器官も含め、基本的な機能を学ぶ機会をつくることが重要であると考え、今回は、誰もが身近に感じられる「デリケートゾーンケア」をテーマに、ウエブセミナーと座談会を企画しました。
みんなが普段疑問に思っている「デリケートゾーンケア」について、専門家(産婦人科医や看護師等)の先生に解剖学的なことからご講義いただき、「デリケートゾーンケア」について座談会形式で議論することで、産学医連携で共創できる健康情報科学教育について考える機会とします。

本セミナーでは、専門家より講義および座談会の場を設けました。普段聞けない疑問やお悩みを是非この機会にご相談ください。一人でのご参加はもちろんのこと、小学生以上のお子様からパートナー、ご主人、ご一緒にご参加可能です。参加費は無料です。

多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
▼お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/3133589

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■開催日時: 2022年1月18日(火)20時00分から21時15分(19時55分 開場)
■開催場所 :zoom ウェビナー形式
■定員:100名(小学生以上の学生さんのご参加も可といたします)
■対象者 :一般/企業マーケティング/企画/CSR/研究・小中高教員・大学教員   メディア関係・大学生・高校生など    医学・健康・サイエンスに興味のあるお子様もOKです♪ 
◆司会進行:本田由佳     慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授
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【プログラム】
19:55 開場

■開会の辞(5分)20:00-20:05 
  中澤 仁 慶應義塾大学 環境情報学部 教授(博士(政策・メディア))

■第1部:健康情報コンソーシアム チーム活動について(5分)20:05-20:10「女性の健康の研究チーム TeamROSEについて」  本田由佳 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授(博士(医学))
■第2部:ウェブセミナー(30分)20:10-20:20  デリケートケア実施率「海外では8割、日本では2割って本当?」    原 由記先生(Mellia株式会社 CEO)
20:20-20:30 カラダを知る:「内性器・外性器について知ってる?」    谷内 麻子先生(庄司産婦人科 産婦人科医)
20:30-20:40 カラダを大切にするスキルを学ぶ:「デリケートゾーンケアって必要なの?」   矢込 香織先生(産婦人科 看護師)

■第3部:ウェブ座談会(25分) 20:40-21:05 ウェブ座談会・質疑応答
 コーディネーター: Mellia株式会社 CEO   原 由記先生
                                    健康科学者 大学研究者 本田 由佳
       
       座談会参加者    : 産婦人科医師          谷内 麻子先生    
           学校医(耳鼻科)       猪狩 和子先生     
           環境情報学 大学教員   中澤 仁先生     
           環境情報学 大学教員   大越 匡先生     
           小学校元校長           中村 雅子先生     
           産婦人科看護師         矢込 香織先生
           グラフィックデザイナー 岡田 樹さん    
           メディア報道記者さん     
           3歳児男の子ママさん     
           2歳児女の子ママさん                     他  

■まとめ・閉会の辞=(5分)
21:05-21:10
  本田 由佳 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授(博士(医学))
        
■ 21:15 閉場

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▼お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/3133589 
【講師プロフィール】
谷内 麻子先生(産婦人科医)
聖マリアンナ医科大学卒業、静岡県庄司産婦人科勤務。専門は生殖内分泌・周産期・女性ヘルスケア。3人のお子さんの母親。

矢込 香織先生(看護師)慶應義塾大学看護医療学部卒業。大学病院で看護師勤務を経て、メディカル系情報配信会社にて執筆・編集に携わる。現在、産婦人科クリニック看護師・Concetto.me運営・ライターとして活動。

原 由記先生(Mellia株式会社CEO)
化粧品メーカーで商品企画兼広告プロモーション部を統括。2017年Mellia株式会社を設立。女性一人一人に寄り添うデリケートゾーンケアブランド「I’m La Floria」の商品開発・コンセプターを務める。
〈注釈〉※慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアムとは 産官学連携による健康情報の創成を目的として、人の生活をより豊かで健康にする社会構築のために、健康情報獲得技術や健康情報サービス等の研究を進行し、健康情報の力を活用した未来社会を目指している。https://hip.sfc.keio.ac.jphttps://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/health-info/
※1) Melia株式会社:「デリケートゾーンケア」に関する調査 2021/7/14 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000047354.html
※2) 米医師会誌「JAMA皮膚科学」(電子版) 2016/6/29 https://jamanetwork.com/journals/jamadermatology/fullarticle/2529574?resultClick=1
※3) UNESCO:International technical guidance on sexuality education: an evidence-informed approach,2018,
https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000374167



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