【新刊】「評価されづらい」「将来のキャリアが見えない」……悩める人事担当者に贈る成長のためのロードマップ『「人事のプロ」はこう動く』(吉田洋介 著)発売!
2025年11月14日 株式会社日本実業出版社
株式会社 日本実業出版社(東京都新宿区)は、『「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること』を11月14日(金)より発売開始しました。著者は、人・組織課題に向き合うすべての人のための学びと交流の場「人事図書館」館長を務める吉田洋介氏。さまざまな企業の人事担当者との交流から得た知見と自身の豊富な経験をもとに、複雑で多岐にわたる人事の仕事を体系的に整理し、組織が抱える課題にどう向き合い、解決していくか……「人事のプロ」としての考え方・動き方のヒントを提示します。人事に配属されたばかりの人からキャリアを磨いてステップアップしたい人まで役立つ一冊です。
■出版の背景
──人事担当者が抱えるモヤモヤ「課題山積でハードワーク…なのに評価されない!」
採用、人材育成、研修、労務、制度設計、組織開発など、人事の仕事は多岐にわたります。さらに近年、人事を取り巻く環境は複雑さを増しています。
産業形態の多様化や働き方の変化にともない、共通して効果を発揮するモデルや手法が存在しにくくなっているのに加え、成果主義人事制度やジョブ型の導入と揺り戻し、心理的安全性やエンゲージメント、ティール組織、OKR、1on1……といった新しい概念や手法への対応など、新たな課題が生まれ続けています。
そのような状況で、人事担当者は、ハードワークにやりがいを感じながらも「評価されづらい」「事業部門の理解が得られない」「将来のキャリアが見通せない」といったモヤモヤ、葛藤を抱えています。
■本書の内容
──人事の仕事をもっと楽しく! 成長のためのロードマップを1冊に
こうした人事担当者に向けたのが本書『「人事のプロ」はこう動く』です。学生時代から一貫して人事や組織開発に携わり、1000人以上の人事担当者と出会ってきた吉田洋介氏(※「吉」は土に口)が、事業や組織をリードし活躍し続ける「人事のプロ」に共通する考え方、動き方をまとめました。
「人事のプロ」は動き出す前にどんな情報を得ているのか? その情報をもとに何を検討しているのか? そしてどう動くのか?……悩み、迷った時に頼れる、そして仕事が楽しくなる。人事担当者がプロとして成長していくためのロードマップです。
【『「人事のプロ」はこう動く』——目次】
序 章 人事の仕事を見つめなおす
第1章 今の時代に求められる「人事のプロ」とは?
第2章 「人事のプロ」になるために必要なこと
第3章 「人事のプロ」の仕事の進め方
第4章 「人事のプロ」の会社の動かし方
第5章 「人事のプロ」を育てる人へ
[資料:
https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mzg4MiMzNjUzOTgjODM4ODJfQUprWHVNb1BZQS5wbmc.png ]
■書誌情報
『「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること』
A5判 並製/ヨコ組240ページ
価格:2200円(10%税込)
ISBN:978-4-534-06226-0
発売日:2025年11月14日
Amazon書籍ページ ⇒
https://x.gd/2B9to
■著者プロフィール
吉田洋介(よしだ ようすけ)/人事図書館館長 ※「吉」は土に口
1982年生まれ。立命館大学大学院政策科学研究科卒。北海道札幌市出身。株式会社Trustyyle代表取締役。人事図書館館長。大学院にて若手の離職について研究し、新卒でリクルートマネジメントソリューションズに入社。採用、人材開発、組織開発、人事制度、アセスメント等多領域にわたり500社以上を支援。2021年独立し企業支援と共に、坪谷邦生氏(著作『図解 人材マネジメント入門』)が代表を務める壺中(こちゅう)人事塾にてファシリテーターとして人事の学び支援を開始。2024年に「仲間と学びで、未来を拓く」を掲げ、人事図書館設立。
【人事図書館とは?】
東京は人形町に2000冊以上の人事関連書籍を備えた「図書館×コワーキング×相談の場」。人や組織に関わる多様な人事パーソンとの交流を通じて学ぶことができる。
人事図書館ホームページ ⇒
https://hr-library.jp/
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