■ワタミ会長がソーシャルビジネスの展望を語る!
2012年11月28日に
ワタミ会長・渡邉美樹氏が社会起業大学第36回オープンセミナーの講師を担当する。
子ども達に誇れる未来を、みんなで考えてみませんか?セミナーは「
これからのソーシャルビジネスを語ろう!」と題し、日本においてソーシャルビジネスが不振である理由を考え、新たなソーシャルビジネスの創造について講演するものである。
渡邉美樹氏は日本のソーシャルビジネスの現状について数字を上げ以下のように分析している。
日本のソーシャルビジネスの市場規模は約2,400億円、雇用者数は3.2万人。ソーシャルビジネスの盛んな英国(市場規模5.7兆円、雇用者数77.5万人)と比較すると20分の1に満たないのが現状です。
このような現状に対し、
渡邉美樹氏は日本でソーシャルビジネスを立ち上げる重要性を主張している。
■日本の問題を解決するのがソーシャルビジネス
現在の日本には多くの課題がある。この課題を解決する仕組み作りの一つとして、ソーシャルビジネスが大きな役割を果たすとしている。
たくさんの「社会の課題を解決したい」という思いが、ソーシャルビジネスという仕組みを通じてカタチになり、それぞれの地域で、それぞれの分野で、今後の日本を支えていく仕組みとなります。
過労死などの「労働問題」などもソーシャルビジネスの仕組み作りによって解決できるのであろうか?
日本の課題よりも自分の関わっている企業の課題をなんとかすべきじゃないか?と思わずにはいられない。
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naka773】
【11月28日(水)開催】これからのソーシャルビジネスを語ろう!渡邉美樹 夢寺子屋 in社会起業大学 | リソウル株式会社
http://www.dreamnews.jp/press/0000063112/