中小企業やベンチャー成功のためには
日本開発工学会が、第2回のビジネス部会シンポジウムを開催し、これまでの「コーディネート経営」の成功事例を通じてコーディネータの果たしてきた役割を紹介する。
中小企業やベンチャー企業がグローバル競争に打ち勝ち、さらに発展していくためには、経営戦略として「コーディネート経営(ネットワーク)」の実践が必要不可欠とする。
優れたコーディネーター育成と企業の連携を!
同学会は、成功要件の第1に、優れたコーディネーターの存在を挙げ、優れたコーディネーターを多数輩出すべく「ビジネスディベロップメントコーディネーター(BDC)」の育成を行っている。
また成功要件の第2には、ネットワークに参加するメンバーが、高い目的意識とスキルを保有し、強みを持った企業同士の連携でコーディネート経営が成立するとし、メンバーの結集を図っている。
今回のシンポでは、コーディネート経営の顧客ニーズへの迅速対応やオープンイノベーションへの組織的対応を考慮し、藤末健三参議院議員らの講演と、「コーディネート経営」を実践している企業経営者(
㈱MovAd Japan 中村社長ほか)からBDCの役割などの発表がある。
<シンポジウム概要>
日 時:年2月17日(水) 13:30~17:20
会 場:工学院大学(新宿キャンパス)28階 第4会議室
〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2
TEL 03-3342-1211(代表)
定 員:50名(事前登録制)
E-mail: office@jpmot.org
参加費:会員1,000円、非会員2,000円
問合せ先:日本開発工学会
(日本学術会議協力学術研究団体)
事務局 E-mail : office@jpmot.org
〒160-0022東京都新宿区新宿5-9-20
マイエイム渡辺ビル
TEL 03-3350-8961 FAX 03-3350-9102