携帯新OS
CNNによると米マイクロソフトが15日、携帯電話向けの新OS(基本ソフト)
「ウィンドウズ・フォーン7」を発表した。多機能携帯電話市場で競合するアップルやグーグルに差を付けたい考えだそうだ。
今回発表された新OSで、ゲーム「エックスボックス・ライブ」や携帯音楽プレーヤー「ズーン」、去年発表された検索サービス「ビーイング」といったマイクロソフト自前の製品やサービスを取り込んでおり、大手ソーシャルネットワーキングサービス「フェイスブック」にも簡単にアクセスできるようになるそうだ。
発売時期
現最高経営責任者スティーブ・バルマーCEOによると、同OSを搭載した携帯電話は世界各国の携帯電話端末会社で作成される見通しである。ちなみに日本では東芝などの会社が年末商戦で発売する見通しとなっている。
スマートフォン業界
数年前までスマートフォントと呼ばれる携帯端末のOS分野において
4分の1近いシェアを確保していた。しかし現在はアップルの「iPhone」やグーグルの「アンドロイド」といったOSに取って代わられいる。このOSによるマイクロソフトの巻き返しに注目するところである。
Windows7