【6/14(土)】高山市で開催‼ どうする?食料自給率38% 食、環境、食料自給率「沈黙の春63年後の現実トークセッションIn飛騨・世界生活文化センター」
2025年5月16日 株式会社 龍の瞳
この企画の特徴は、コメ生産者、流通業者、消費者が一堂に会してコメ問題を議論することです。 2022年にアメリカで農薬DDTを告発した「沈黙の春」が出版されてから60年になることを顕彰して、稲沢市で175名の参加で第一回の集会が催され、その後2023年に高山市で360名、24年に名古屋市で700名となりました。 食・環境・食料自給率というテーマで開催することから、東海農政局、岐阜県、岐阜県教育委員会、高山市、飛騨市、下呂市、白川村、中日新聞、岐阜新聞、CBCラジオ様の後援をいただき、45団体から協賛していただける運びとなっております。 最近の米騒動は将来の食糧危機を考えるきっかけになり基調講演の講師は食糧問題のスペシャリスト、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘先生です。パネラーには、生産、流通、消費の各方面から現状と今後に向けての取り組みについて、活発で生産的な議論がされます。
アメリカでレイチェル・カーソンがDDTなどの農薬を告発した「沈黙の春」という本を出版して今年で63年が経過します。
2050年までに現在使用されている農薬を半分にするという方針、「みどりの食料システム戦略」が農水省から出されました。さて、どのように進めるのでしょうか?
地球には過去に5回の大量絶滅期があったようです。産業革命以降、人類は地球を蝕んできて、今ようやくその危機が目に見えるようになってきました。
今こそ、生産者、食品製造会社、流通関係者、そして消費者の皆さんが、現実を直視して、明るい未来にするためにはどうすれば良いのか、考えて行動しなくてはならないと思います。
精神障害、体の不調など、食べ物や環境が悪化していることが主な原因だと言われています。今、行動すれば、ひょっとしたら明るい未来にたどり着けるかもしれません。
SDGsなども考える契機にしたいと思います。
第1部 基調講演 食料安心保障の専門家 鈴木宣弘氏による「どうする、どうなる日本の食料自給率」講演会
[資料:
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プロフィール
1958年三重県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省入省。2024年4月から同特任教授。日本の食料安全保障問題の専門家として食糧危機への対応を訴え続ける。『食の戦争』『農業消滅』『世界で最初に飢えるのは日本』『このままでは飢える!食糧危機の処方箋』『国民は知らない「食糧危機」と「財務省」の不適切な関係』等、著書多数。現在コメンテーター/解説者としてもテレビ番組で活躍中。
第2部 パネルディスカッション トークテーマ「食と環境・食料自給率の未来」
食糧危機は、すぐそこ? 講師・鈴木宣弘氏と第一線で活躍するプロが、衝撃の未来予想図を討論!パネラーには、精神科医の益田大輔、農薬不使用で米を生産している佐野朋之さん、名古屋市内で米屋を経営している野田沙希さん、株式会社龍の瞳の今井隆で、生産、流通、消費の各方面から現状と今後に向けての取り組みについて、活発で生産的な議論が交されます。
・開催概要:岐阜県高山市にて、農産物生産者、食品加工製造者、販売者、消費者による環境シンポジウムを開催。食料自給率に関する講演会(講師:鈴木宣弘氏)、各専門家によるトークセッション、パネルディスカッション
・日程:2025年6月14日(土)13時30分~16時20分 (開場12:30)
・開催場所:飛騨・世界生活文化センター 飛騨芸術堂ホール
〒506-0032 岐阜県高山市千鳥町900-1(無料駐車場有)
・定員:500人
・要事前申込(オンラインチケット制)
・申込みフォーム
https://teket.jp/13645/48185
・料金:全自由席 1200円(税込)
・主催:沈黙の春63年後の現実トークセッション実行委員会(実行委員長:精神科医 益田大輔)
・運営事務局:株式会社龍の瞳 内 (所在地:岐阜県下呂市萩原町大ヶ洞1068 TEL0576-74-1191 FAX0576-54-1836)
・後援:東海農政局、岐阜県、岐阜県教育委員会、高山市、飛騨市、下呂市、白川村、中日新聞、岐阜新聞、CBCラジオ
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