会員制自習室「GIFT」における総勉強時間を、「1分=お米1粒」に換算して、子ども食堂に届けるプロジェクト
会員制自習室「GIFT」(王子公園店:神戸市灘区岸地通5-1-4 真幸ビル2F、代表:八木俊輔)は、「1分 1粒プロジェクト」第二弾を、5/24(土)に開始します。
「1分 1粒プロジェクト Vol.1」のご報告
https://note.com/ennsharegift/n/n09084f79a82b#1B2749B5-907E-4698-8A2C-EAD55E7E0C43
【背景】
昨今、お米の価格が高騰し、日本人の主食が脅かされています。これは、パンや外国米に代替すればよいという単純な話ではなく、お米は日本の文化です。例えば、田植えや稲刈りは労働であると同時に祭りや行事の契機であり、季節のリズムと深く結びついています。また、祝い事には餅や赤飯などの米料理が欠かせません。
「ごはん」が、お米だけを指すのではないように、日本人の食は、お米を基本として成り立っています。そのお米を生産する農家を守ることは、日本人や日本を守るための最も根本的で優先すべき政策であるべきだと私は考えます。
しかし、農家が窮地に立たされているのが現状です。私は、このような現状をもっと知ってもらうため、少しでも農家さんの助けになりたいという思いで、このプロジェクトを始めました。
【製品・サービスの概要】
会員制自習室「GIFT」における総勉強時間を、「1分=お米1粒」に換えて、こども食堂に届けるproject
<特長>
[勉強]
① 自分の学びが巡り巡って誰かのためになることを実感でき、勉強する意義が創
出される
② 勉強時間を見える化することで、勉強の習慣化、モチベーションの維持・向上
につながる
③ 自分の努力が「社会を変える一歩」となり、自己効力感や社会意識が高まる
[食]
① 今はまだささやかながら、子ども食堂に来られる親子のお腹を満たせる
② 子ども食堂という、温かく安全なアジールの運営維持に寄与できる
③ 特に今、お米が食卓に並ぶことが当たり前でないと再認識し、食のありがたさ
を実感できる
[社会]
① 様々な社会問題や政治に関心を持ち、自分事化する機会にできる
② お米が日本人にとってどういう意味を持つのかを再考する機会になる
③ 「学び」が「支援」に直結する仕組みを作ることで、教育活動と地域福祉を結
びつける新たな事例となる
④ 年齢や職業に関わらず協同することで、共助の文化を醸成できる
【今後の展望】
会員制自習室「GIFT」は、「子どもがご飯の心配をせず学べる世界をつくる」ことをpurposeとしています。「食」と「学び」を基軸とし、たくさんの縁を結んでいければと考えています。
そして、その縁によって「小さな幸せの経済圏」をつくり(:mission)、賛同・協同者(GIVER)全体が持続的に経済的利益を得ることで、purposeを連続的に達成し続けたいと考えています。
GIFTの掲げるpurpose、missionが持つ意味と、GIVER各位が特有に持つ意味とが合致する「意味合い」の実現と創出に向けて、これからたくさんの縁を結んでいきます。
HP:
http://lit.link/giftxennshare
【会員制自習室「GIFT」について】
対象:中学生~社会人
営業時間:毎日8:00~22:00
設備:Wi-Fi|電源|裏紙、筆記用具など利用可
その他:ランクアップ特典|特別な会員カード
〒657-0832 兵庫県神戸市灘区岸地通5-1-4 真幸ビル2F
代表者:八木俊輔
設立:2025年5月5日
URL:
http://lit.link/giftxennshare
事業内容:会員制自習室
提供元:
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