祭で社会的責任を果たす廃油を用いたエコキャンドル
2025年9月15日 早稲田祭2025運営スタッフ
約20万人が来場する日本最大級の学園祭「早稲田祭」では、「環境に負荷をかけない祭」を掲げ、ゴミ分別を促すエコステーションの設置や廃油を活用したキャンドル点灯など、多彩な環境保護活動を展開しています。大学周辺の飲食店から回収した廃油を学生自らがキャンドルに加工し、大隈銅像前で点灯することで、来場者に早稲田大学の環境保全への取り組みを体感していただくとともに、他大学の学園祭への波及も目指しています。
メディア・報道関係者各位
2025年9月
早稲田祭2025運営スタッフ
祭で社会的責任を果たす
廃油を用いたエコキャンドル
■早稲田祭における環境への配慮
早稲田祭は2日間で約20万人が来場する日本最大級の学園祭であり、その規模と影響は大学構内だけでなくキャンパス周辺をはじめとした広範囲に及びます。そこで、早稲田祭運営スタッフでは「環境に負荷をかけない祭の運営」を指針に掲げ、早稲田祭を早大生の成果を発表する場にとどまらず、「社会を構成する一員としての責任」を果たすべく多岐にわたる取り組みを行っています。
早稲田祭では大学既存のごみ箱を用いるのではなく、学生が制作する「エコステーション」を設置し、来場者にごみを9種類(燃えるごみ/燃えないごみ/ビン/カン/ペットボトル/ペットボトルキャップ/ビラ・冊子類/割り箸・串類/エコ容器)に分別してもらうよう促しております。これは早稲田祭で出るごみの量を学生が認識し、「早稲田祭で出たごみは全て学生が処理する」という方針のもとに行っている活動です。この取り組みにとどまらず、早稲田祭では環境に配慮しながらも、来場者の皆様に祭の思い出をつくっていただけるようにキャンドルを用いた企画を開催します。
■廃油をキャンドルに
早稲田大学の周辺には、早大生が日常的に利用する飲食店が数多くあります。その飲食店の多くが排出する「廃油」を早稲田祭運営スタッフが回収し、キャンドルを制作します。それらを早稲田祭当日の夕方に、大学のシンボルである大隈銅像の前で点火します。早稲田祭に足を運んでいただいた皆様に、夕方の早稲田大学の美しさを感じながら、写真を撮っていただく機会になると同時に、早稲田祭の環境保護活動を知っていただくきっかけとなることを期待しています。
早稲田大学は環境保全に関しても他大学を主導する立場にあります。早稲田大学を起点に、他大学の学園祭にも環境へ配慮した祭の実施を推し進めて参ります。
【開催場所・日時】
10月19日(日) 稲門祭/早稲田キャンパス(教室未定) ※卒業生限定
11月1日(土)、 2(日) 早稲田祭/早稲田キャンパス 大隈銅像前
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〈早稲田祭2025概要〉
【名称】早稲田祭2025
【主催】早稲田祭2025運営スタッフ
【日時】11月1日(土)、2日(日)
【開催場所】早稲田大学 早稲田キャンパス・戸山キャンパス・周辺地域
【公式サイト】
https://wasedasai.net/
【公式X】@wasedasai
【公式Instagram】@wasedasai
【公式Facebook】
https://www.facebook.com/wasedasai.official
【公式YouTubeチャンネル】
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【公式note】
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【「わせだサイくん」公式X】@wasedasai_kun
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【お問い合わせ先】
主催:早稲田祭2025運営スタッフ
担当者:沖野紘人
TEL:080-4168-3752
E-mail:media@wasedasai.net
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