古知屋恵子 活動30周年の絵本展
2025年11月10日 COYAMA
木版画家、古知屋恵子の絵本展を開催します
2025.11.28(金) – 30(日) / 12.05 (金)- 07 (日)
茅ヶ崎出身の絵本作家・古知屋恵子さんは、今年で活動30周年を迎えます。
本展では、絵本を中心に、木版画や30年前に制作された初期作品などを展示。
これまでの歩みをたどりながら、新作絵本の発表も行われます。
古知屋さんの木版画は人物を中心に物語の想像がふくらむ、映画のワンシーンを切り取ったような雰囲気が漂います。人物はあっけらかんとした表情にどこか余韻があります。
絵本は、ほっとする色調やタッチでありながら最後は考えさせられるテーマを秘めています。
また、古知屋さんは"表現者が弾圧されない世界"のための表現者として、ガザの「井戸水プロジェクト」という寄付を呼びかける中心として活動したり、パレスチナの現状を伝えるための絵本制作にも取り組んでいます。
今回の会場では、そうした活動にもつながるチャリティーグッズの販売も行います。
オリジナルハンカチや、80種を超えるポストカードなど、古知屋さんの多彩な表現に触れられるグッズも多数登場します。
– 紙芝居 –
古知屋恵子さんご自身による、絵本の紙芝居も開催。(要予約)
https://coyama.net/kochiyakeiko/
11月29日(土) 11:00〜
11月30日(日) 15:00〜
12月5日(金) 11:00〜
12月6日(土) 15:00〜
作品タイトル(予定)
「どっちにしたい?」
「クリスマスってどうすごす?」
「とりさん 旅に出る」
「大人って」
「ふたりのカノン」
「記憶」
「ベルダのしごと」
提供元:
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