【和食展しずおか】では、2025年10月11日(土)から12月14日(日)の開催期間中、静岡ならではの食文化を体験できる特別プログラムを実施します。
南アルプスから駿河湾へと続く豊かな自然と歴史文化に育まれた静岡市の食。
静岡市では、この土地ならではの深い味わいと、心と体を満たす食体験を「JIMIガストロノミーシズオカ」として発信しています。
今回、和食展しずおかの静岡市ブース「JIMIガストロノミーシズオカ」では、静岡市の名店「手打ち蕎麦 たがた」より田形氏をお招きし、静岡の恵みが生んだ“出汁”を味わう特別な体験をご用意しました。
和食に欠かせない出汁の“今とこれから”を知りながら、香り豊かな出汁の試飲、お茶出汁で味わう手打ち蕎麦の試食、そして田形氏によるお茶出汁の解説をお届けします。
【開催概要】
・期間:2024年11月22(土)・23(日)
・場所:清水マリンビル 1F(静岡県静岡市清水区日の出町9−25)
・観覧料(大人1,500円、小・中・高校・大学生600円)
【体験内容】
・出汁についての“今とこれから”を学べるパネル展示
・出汁の飲み比べ(焼き干しアマゴを使った出汁)
・お茶出汁の試飲と「手打ち蕎麦たがた」の蕎麦の試食、田形氏によるお茶出汁の解説[人数限定]
【お茶出汁の試飲と蕎麦の試食体験時間】
約10〜20分 全6回/定員:約30名 ※各回先着順
・第1回/10:30〜
・第2回/11:30〜
・第3回/12:30〜
・第4回/13:30〜
・第5回/14:30〜
・第6回/15:30〜
【JIMIガストロノミーシズオカ】について
南アルプスから駿河湾まで標高差6,000mの自然の中で育まれた豊かな食材と、地域の食を取り巻く人や歴史文化、環境を守りながら食の豊かさを未来に繋げていく。静岡市ではそんな食体験を「JIMIガストロノミーシズオカ」と銘打ち、推進しています。「JIMI」は、おいしさを表すだけでなく、体の栄養となる滋養、精神的な満足、物事の深い価値までも表す日本独自の言葉「滋味」。決して派手でないが温かな地域の味「地味」。これらは広大な自然と豊富な食材とともに、徳川家康公ゆかりの歴史文化等を有する静岡市を体現しています。 「JIMI」をうま味に続く第6の味として着目し、ガストロノミーツーリズムのコンセプトに掲げ、静岡市での食体験は、人の「心」と「体」の健康を増進し、「自然の健康」も守る(環境負荷をかけない)独自のガストロノミーツーリズムを推進しています。
【和食展しずおか】 について
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて2023年で10年。世界中でますます注目の高まる和食を、貴重な標本や資料・映像とともに、日本の風土が育んだ四季折々の食材や、人々の知恵と工夫が生み出した技術を紹介します。
この「和食展」は、2023年10月に国立科学博物館でスタートし、全国を巡回している企画展で、静岡は8番目の開催地となります。
「和食展しずおか」では、以下の内容を通じて静岡ならではの食文化を発信します。
・静岡の食パネル展示
県が誇る農作物や水産物を、美しい写真や実物標本で紹介
・試飲・試食ブース
静岡ゆかりの食を実際に味わえる体験
・食文化体験
伝統文化に触れながら、食を通じて静岡の魅力を学べるプログラム。本展を通じて、静岡ならではの食文化とその背景を、幅広い世代に知っていただける機会となります。
【和食展しずおか 開催概要】
・期間:2025年10月11日(土)~12月14日(日)
・場所:清水マリンビル(静岡県静岡市清水区日の出町9-25)
フェルケール博物館(静岡県静岡市清水区港町2-8-11)
・開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
・休館日:月曜日(ただし10/13、10/20、10/27、11/3、11/24は開館。月曜日が祝日の場合、翌平日休館)
・主催:和食展しずおか実行委員会
・共催:静岡新食文化共創機構、静岡新聞社・静岡放送、朝日新聞社
・後援:文化庁、農林水産省、和食文化学会、和食文化国民会議
・協賛:三和酒類
・特別協力:国立科学博物館
・協力:クックパッド
公式サイト
https://www.washoku-shizuoka.jp/
【お問い合わせ先】
和食展しずおか実行委員会
静岡賑わい創出ブース出展 事務局(有限会社Piese)
〒420-0045 静岡市葵区天王町3-15
TEL:054-260-5251 FAX:054-260-5261
メール:info@piese.net
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