― 初級から“実務で伝え切る力”を育成 ―
総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博、以下ECC)は、法人向け英語研修の新カリキュラム『ECC Business Style』を2026年4月より開講しています。オンライン会議の常態化や海外拠点とのリアルタイム接続により、企業内で英語を使用する場面は日常化しています。一方、学習アプリやAIツールの普及により“学ぶ環境”は整備されたものの、実務で求められる発信力には、単なる表現習得にとどまらない運用力が求められており、「理解できるが発言できない」という課題が顕在化しています。本プログラムは、英語を「増やす」のではなく「使い切る」設計思想により、すでに持っている知識を実務で使いこなす“運用力”へと転換し、発信できる人材の裾野拡大を目的に開発された法人向け英語研修プログラムです。
【本件のポイント】
1)「分かるのに話せない層」を放置できない時代
英語使用頻度の高まりやオンライン会議の定着により、組織全体で発信できる人材の底上げが求められています。特に、知識はあるが発言できない層への対応は、実務上の課題の一つとなっています。
2)アプリ学習では補えない“運用力”と発話設計
インプット環境が充実する中、実務で必要なのはアウトプット力です。本プログラムでは厳選した表現を習得し、使い切る設計と実際のビジネスシーンを想定したトレーニングにより、知っている知識を活用しながら実践的な発信力を養成します。
3)人的資本経営と接続する「発信力」育成
能力開発の可視化が求められる中、語学力にとどまらず、業務での発信力を体系的に育成することの重要性が高まっています。本プログラムは、“理解できる人材”から“実務で発信できる人材”への転換を通じ、組織全体のコミュニケーション力強化に貢献します。
■ 最大の特長:講師が“引き出す”Eliciting設計
ECC Business Styleの中核は、カリキュラムだけではなく講師の役割設計にあります。ECCの講師は単なる指導者ではなく、受講者の「話したいこと」を引き出すナビゲーターです。Eliciting(引き出す指導法)を軸に、問いかけ、考えさせ、言葉を探させるプロセスを通じて、自分の業務や経験に即した発話へと導きます。
このプロセスにより、提示された英語をなぞるのではなく、自分の言葉で伝える力を育成します。
■ カリキュラムの構造的特長
① 初級から“実務直結”で設計
会議・報告・説明などのビジネスシーンを想定し、アウトプット中心に構成。ダイアログ(会話)とモノログ(説明)を組み合わせ、英語初級者でも実務で発信できる力を段階的に養います。
② “使い切る”ための稽古型トレーニング
各レッスンにターゲット表現を設定し、アクティビティ・ディスカッション・スピーチで繰り返し使用。表現を増やすのではなく使い切ることで、限られた語彙でも伝え切る実践的な運用力を養成します。
③ 定着を促すアウトプット設計
自学習用のページを設け、レッスン内容を再度アウトプットする設計とすることで、学習の“言いっぱなし”を防ぎ、実務で使える形での定着を促進します。
■プログラム概要
【名称】 ECC Business Style
【開講】 2026年4月
【構成】 全20ユニット
【時間】 90分/レッスン
【対象】 主に初級レベル
【人数】 8~10名の少人数制
【形式】 対面・オンライン・ハイブリッド対応
【講師】 日本人バイリンガル講師
■開発者コメント
【株式会社ECC 総合教育研究所 クレア・スキッパー】
We created ECC Business Style to help students gain confidence using English in a wide range of business-related situations. Students will gain valuable skills for communicating with colleagues in their own workplace, dealing with clients in a professional manner, and speaking confidently in front of an audience. Our team carefully designed each lesson to enable students to internalize useful words and expressions and then adapt the material to relate to their own work situation and experience. We are proud to have produced a textbook that will be a valuable resource for anyone who has the opportunity to use English at work.
受講者の皆さまがビジネスのさまざまな場面で自信を持って英語を使えるようになることを目的に「ECC Business Style」を開発しました。本教材では、職場で同僚と円滑にコミュニケーションを取る力、顧客に対してプロフェッショナルに対応する力、人前で自信を持って話す力などを身につけることができます。各レッスンは、実用的な語句や表現を確実に習得し、それらを自身の仕事内容や経験に応じて活用できるよう、丁寧に設計されています。本教材が、ビジネスで英語を使う機会のあるすべての方にとって、有益な一冊となれば幸いです。
【株式会社ECC 法人渉外事業部 法人事業部門 正森裕加里】
長く英語を学んでいるにもかかわらず、実務では発言できない――その背景には、“知識”と“発信”の間にあるギャップがあると感じてきました。本プログラムでは、講師が答えを教えるのではなく、受講者の「話したいこと」を引き出すことを重視しています。しかし、引き出すだけでは十分ではありません。力を定着させるには、繰り返し口に出し、自分の言葉として使い切るプロセスが不可欠です。実際に、徹底して発話を繰り返す環境の中で力を伸ばされた経営者の方の姿を見て、その重要性を確信しました。いわば相撲部屋のように、何度も稽古を重ねる環境です。また、日本人バイリンガル講師を採用しているのは、学習者の躓きや意図を的確に汲み取れるためです。不安に寄り添いながら発話を引き出し、間違いを修正し、文化的背景も踏まえて導きます。引き出し、繰り返し、自分事として使い切る――この積み重ねが、初心者でも実務で発信できる力につながると考えています。また、実際のビジネスシーンでは想定外のやり取りも多く発生します。本プログラムでは、限られた表現や既存の知識を駆使しながら伝え切る“サバイバル力”の養成も重視しています。
■企業への提供価値
本プログラムは、語学力向上のみならず、以下の育成に寄与します。
・自分の業務を英語で説明する力
・会議で意見を述べる発信力
・即興で状況を伝える対応力
・異文化環境下での実践的コミュニケーション力
英語を“理解できる人材”から“発信できる人材”へ。
企業の国際競争力を支える基礎的発信力の底上げを目指します。
■今後の展開
業界別カスタマイズや管理職向けモジュールへの展開を予定しています。
ECCは今後も語学教育を通じて、企業の持続的成長と人的資本価値向上に貢献してまいります。
【本サービスについてのお問い合わせはこちら】
ECC法人向けサービス TEL:0120-144-248(受付 平日10:00~19:00)
フォーム:
https://www.biz.ecc.co.jp/contact/
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