「通いやすさ」で選ばれるジム。だが、続かない理由は立地ではなかった──パーソナルジム比較メディア「コーチム」が、ジムの「続かなさ」の構造を独自調査で可視化。
パーソナルジムの比較・選び方メディア「コーチム」(
https://coaching-by-web.com/ )編集部は、ジムに通った経験のある男女200名を対象とした独自アンケート調査『ジムの継続・挫折に関する実態調査2026』を実施し、その結果を公開しました。
調査の結果、ジムに通った経験者のうち、明確に目標を達成して「卒業」できた人はわずか9%にとどまり、大多数が挫折・離脱・フェードアウトでジムを去っている実態が明らかになりました。さらに、やめた理由の上位を占めたのは「モチベーション」「時間」「面倒」という「意志と習慣」に関わる要因であり、「料金」「効果」「トレーナーの相性」は下位でした。
レポート全文・全データ・全グラフは、下記の本体記事で公開しています。
▼レポート全文・全データ
https://coaching-by-web.com/research/gym-dropout-survey-2026-2/
【本リリースのポイント】
・目標達成して「卒業」できたのは、ジム経験者200人中わずか9%(18人)。「挫折して辞めた」は30%(60人)。
・やめた理由1位は「モチベーションが続かなかった」(33.5%)、2位「時間がなくなった・忙しくなった」(32.0%)、3位「通うのが面倒になった」(29.0%)。
・一方で「料金が高い」(11.5%)「効果がない」(8.0%)「トレーナーが合わない」(7.5%)は下位。続かない主因は「設備やサービス」ではなく「習慣」だった。
・ジムを選ぶ基準は「立地・通いやすさ」が52.5%で過半数。しかし、やめる理由に立地はほとんど挙がらず、「選ぶ基準」と「続く基準」が乖離している。
・ジムを通った期間が6ヶ月以内の人は約4割(38.5%)。離脱は「最初の半年」に集中している。
【1.目標達成して「卒業」できたのは、わずか9%】
ジム経験者200人に現在の状況を聞いたところ、「通っている(継続中)」31.5%に対し、「挫折して辞めた」30.0%、「その他の理由で辞めた」29.5%、「目標達成して卒業した」はわずか9.0%でした。「ジムに入れば痩せて卒業できる」というのは、現実には1割未満の成功体験であり、多くの人にとっての難所は、トレーニングそのものではなく「通い続けること」にあると言えます。
【2.やめた理由1位は「モチベが続かない」。料金・効果は下位】
やめた理由(複数回答)の上位は、「モチベーションが続かなかった」33.5%、「時間がなくなった・忙しくなった」32.0%、「通うのが面倒になった」29.0%。いずれも「意志と習慣」に関わる理由でした。一方、「料金が高くて続けられなかった」は11.5%、「効果を感じられなかった」8.0%、「トレーナー・雰囲気が合わなかった」7.5%と下位にとどまりました。
この結果は、ジムが続かない原因が、施設やサービスの質よりも「一人では意志を保てない」という人間側の構造にあることを示しています。「モチベが続かない」「面倒になった」は、裏を返せば「続ける仕組み」さえあれば防げた離脱とも言えます。
【3.「選ぶ基準」と「続く基準」の乖離】
ジムを選ぶときに最も重視した点は「立地・通いやすさ」が52.5%と過半数を占め、「料金の安さ」19.0%が続きました。ところが、実際にやめる理由に「立地」はほとんど挙がりません。つまり、人は「通いやすさ」でジムを選ぶ一方、「続けやすさ」は別の要因(意志・習慣)で決まっている──この乖離が、9%しか卒業できない一因と考えられます。
また、ジムを通った(通っている)期間は「6ヶ月以内」が約4割(38.5%)を占め、離脱が「最初の半年」に集中していることも分かりました。
【調査からの示唆】
本調査が示すのは、「ジムが続かないのは意志が弱いからではなく、意志に頼る設計そのものに無理がある」という点です。続けるための鍵は、意志に頼らず続く仕組み──予約の強制力、伴走する存在、結果の可視化にあります。マンツーマンで伴走するパーソナルトレーニングが「挫折経験者」に支持される背景も、この調査結果の裏返しとして理解できます。
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■調査概要
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・調査名:ジムの継続・挫折に関する実態調査2026
・調査主体:コーチム編集部(
https://coaching-by-web.com/ )
・調査方法:クラウドソーシング(ランサーズ)によるインターネットアンケート
・調査対象:ジム(24時間ジム・フィットネスクラブ・低価格ジム等)に通った経験のある男女200名
・回答者属性:男性131名・女性69名/20代15名・30代67名・40代70名・50代47名・60代以上1名
・有効回答数:200件
・調査時期:2026年
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。複数回答の設問は合計が100%を超えます。
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■データの引用について(報道・記事制作のみなさまへ)
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本レポートの数値・分析・図表は、出典明記の上で自由にご引用いただけます。引用の際は、出典として下記の記載とリンクをお願いいたします。
出典:コーチム『ジムの継続・挫折に関する実態調査2026』
https://coaching-by-web.com/research/gym-dropout-survey-2026-2/
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