ラーメン凪の創業メンバー西尾了一が手掛ける約25万字の書籍『ラーメン全史』の出版プロジェクトが、CAMPFIREにて2026年6月8日より開始。支援総額は1,000万円を突破(2026年7月現在)しています。紀元前8000年、古代オリエントの時代から現代まで。ラーメン誕生から進化、大衆食が文化になるまで。日本人の技術と人類史に与えた影響。あらゆる角度からラーメンのすべてを解き明かす「ラーメンの完全なる歴史書」を後世に遺すための挑戦。出版社はライツ社。
ラーメン職人・研究家の西尾了一は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、書籍『ラーメン全史』の出版プロジェクトを2026年6月8日より開始しました。プロジェクト開始後、ラーメンファンやラーメン経営者をはじめ、幅広い支持を集め、2026年7月現在、支援総額は1,000万円を突破しています。
本プロジェクトは、ラーメンがどのように誕生し、日本独自の食文化として発展し、世界へ広がっていったのかを、歴史・文化・技術・地域性・食材など多角的な視点から体系的にまとめる一冊を出版するためのものです。
『ラーメン全史』について
いまやラーメンは、日本を代表する食文化のひとつとして世界中で親しまれています。しかし、その歴史や進化の過程を一冊で体系的にまとめた書籍はこれまでほとんどありませんでした。
『ラーメン全史』は、紀元前8000年頃の古代オリエントにまでさかのぼる麺文化の起源から、中国、日本への伝来、独自の進化、そして世界へ広がる現在までを約25万字でまとめる、ラーメン史の決定版です。
著者は、「ラーメン凪」創業メンバーであり、30年以上ラーメンづくりに携わってきた西尾了一。全国47都道府県、世界22か国でラーメンを食べ、作り、研究してきた経験と、膨大な文献調査をもとに執筆しています。
2022年には1,317種類のレシピを収録した『ラーメン大全』を出版しましたが、本作では「作り方」ではなく、「なぜラーメンは日本で発展したのか」「なぜ地域ごとに多様な文化が生まれたのか」といった歴史的背景を掘り下げます。
本書では、日本人が育んできた製粉技術、製麺技術、うま味文化、地域ごとの特色などをひもときながら、一杯のラーメンの背景にある物語を描きます。
書籍概要
『ラーメン全史 〜The Rising RAMEN〜』(仮)
判型・ページ数:A5サイズ、400~500ページを想定
仕様:ラーメン全史らしく、長く手元に置いていただける装丁を検討中
出版社:ライツ社
文字数は約25万字。一般的な書籍の3〜4倍にあたる圧倒的な分量に、職人人生30年のすべてと膨大なリサーチを注ぎ込みました。ここからさらにプロの編集・加筆修正・デザインを重ね、一冊の本として完成させていきます。
ライツ社について
書籍は兵庫県明石市の出版社、ライツ社によるサポートのもと制作、出版。
ライツ社は少人数で1冊1冊丁寧に本作りをしている出版社で、魅力的な書籍を多数出版してます。
ライツ社 HP:
https://wrl.co.jp
クラウドファンディング実施の背景
ラーメン文化には、本や資料に残っていない貴重な証言が数多くあります。製麺機職人や味噌ラーメン誕生を知る関係者への取材、ご当地ラーメンの成り立ちなど、現場で受け継がれてきた「生きた歴史」を記録したい。失われつつあるラーメン文化を、日本の食文化として100年後、そして世界へ伝え「ラーメンを無形文化遺産に。」——そんな思いから本プロジェクトは始まりました。
また、専門書は一般書籍と比べて制作費が大きくなりやすく、十分な取材・調査・資料制作を行うためには、多くの時間と費用が必要です。
そこで、本書の出版に共感してくださる方々とともに一冊を完成させたいという思いから、クラウドファンディングを実施しています。
著者からのメッセージ
私は、この本を「すべてのラーメンのため」に書いています。過去のラーメンのために。そして、未来のラーメンのために。今だからこそ残さなければならない記録があると考えています。
私は30年以上、ラーメンを「作る側」として歩んできました。同時に、一人の食べ手でもあります。その経験を生かし、本書では店だけでなく、製麺、製粉、食材、機器、職人、地域文化など、ラーメンを支えるあらゆる視点から歴史を見つめ直しました。
そして、本書で最も伝えたいのは、ラーメンそのものではなく、それを生み育ててきた日本人の営みです。ラーメンは、日本人の知恵と技術によって独自に発展した食文化であり、その歩みを未来へ残すことには大きな意味があると考えています。
もちろん、この本は私一人で作れるものではありませんでした。多くの職人や先輩方から受け継いだ口伝や知識、全国で出会った皆さんとの対話があって初めて形になります。私は、その貴重な歴史を代表して書き残す役目を担っているだけです。
地域や一つのテーマに焦点を当てたラーメン本は数多くあります。しかし、ラーメン文化全体を体系的にまとめた「全史」は、まだ存在しません。この一冊が、日本人が築いてきたラーメン文化の証となり、未来に残り続ける本になることを願っています。
プロジェクト概要
プロジェクト名:ラーメンのすべてをこの一冊に。『ラーメン全史』出版プロジェクト!
開始日:2026年6月8日
募集終了予定:2026年7月15日
目標金額:1,200万円
プロジェクトURL:
https://camp-fire.jp/projects/946751
著者プロフィール
西尾了一(にしお・りょういち)
ラーメン職人・研究家。
「麺屋武蔵」で店長を務めた後、「ラーメン凪」創業メンバーとして国内外でラーメン文化の発展に携わる。2009年には「西尾中華そば」を開業。全国47都道府県・世界22か国でラーメンを研究し、2022年には1,317種類のレシピを収録した『ラーメン大全』を出版。現在もラーメン文化の記録・研究・普及活動を続けている。
リターン内容
・サイン入り『ラーメン全史』1冊 10,000円(税込・送料込)
・サイン入り『ラーメン全史』1冊+宅麺.com2食セット【大島 味噌らーめん】【ラーメン凪 すごい煮干ラーメン】 20,000円(税込・送料込)
・サイン入り『ラーメン全史』1冊+1日限定「西尾中華そば」イベントにて1食 20,000円(税込・送料込)
・サイン入り『ラーメン全史』1冊+巻末のクレジットにお名前を記載 30,000円(税込・送料込)
ほか多数
CAMPFIREについて
あらゆるファイナンスニーズに応え、“資金調達の民主化” を実現すべく、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。
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