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プレスリリース » Kyōto YouMe Triennale 実行委員会
アート・デザイン・クラフトが交わる国際展、京都で始動 “Kyōto YouMe Triennale”マニフェスト版 2026年10月9日(金)〜18日(日)
2026年7月7日 Kyōto YouMe Triennale 実行委員会
アート・デザイン・クラフトをキーワードとした新たな価値観を問い直す国際的な交流と議論の場「Kyōto YouMe Triennale(キョウト ユメ トリエンナーレ)」が2026年10月、京都・渉成園を会場に初開催されます。今回は、将来にわたって3年ごとにこの国際的な場を京都で設け続けるためのマニフェスト版として開催されます。その中核となるのが、京都駅に近い渉成園(東本願寺)を会場として実施される京都に拠点を置くキュレーターの金澤 韻(かなざわ こだま)氏が手掛ける展示、そしてArts & Crafts運動を主導し、1875年の創業以来「つくる」ことへの敬意を体現してきたイギリスのリバティ・ロンドンの展示、さらには各国から集まる国際色豊かな展示が行われます。出展作家・参加プログラム・スケジュールの詳細については、改めて発表します。
現代アート・デザイン・クラフトの領域が交差するメイン展示
国内外で活躍する現代美術キュレーターの金澤 韻氏がYouMeのメイン展示を担当します。時代・社会の変化とともに変容する人々の認識と、私たちに精神的な困難をもたらすものを捉え、キュレーティングを通して問題解決の糸口を探る試みを行う金澤氏は、ニューメディアアート、インスタレーションから絵画や工芸まで幅広い表現領域のアーティストたちと協働しており、今回新たなものづくりの姿を提示するという本イベントのコンセプトを具現化した展示を行います。
リバティ・ロンドン創立150周年記念展
1875年、ロンドン・リージェントストリートに創業したリバティは、日本を含む東洋の工藝・テキスタイル・美術への深い敬意を出発点に、Arts & Crafts運動やアール・ヌーヴォーとも深く結びつきながら歩んできました。「つくること」への変わらぬ情熱と、異文化の美意識を大切に受け取り新たな価値へと昇華させてきたその150年の歩みは、Kyōto YouMe Triennaleが掲げる精神とそのまま重なります。
本展の中心には、昨年大阪・関西万博で披露した創立150周年記念展の内容に加え、これからのリバティの姿勢を示すための特別国際展示が置かれます。日英の素材・技法・美意識が出会い、互いを高め合ってきた軌跡を可視化するこの展示は、2025年大阪・関西万博における協働—リバティのアーカイブプリントと丹後ちりめん生地を融合した風呂敷の制作と発表—をさらに発展させる形で実現します。Arts & Crafts運動が問い続けた「人がつくることの価値」を、AI時代の現在だからこそ改めて問い直します。
インド、中東、欧州など各国の展示も展開
リバティの記念展のほか、インド・カタール・イタリア・イギリスなど、世界各地のチームが独自の視点でセレクトした作品の展示が、渉成園(東本願寺)を主会場とした周辺の場所で同時展開されます。日本の工藝にとどまらず、多様な文化圏の「つくる」が一堂に会することで、普遍的な問いと地域固有の答えが交差する空間を生み出します。
「つくる」をテーマとした国際カンファレンスを開催
本展の中心プログラムのひとつとして、「つくる」をテーマとした国際カンファレンスを開催します。アート・デザイン・クラフト・文化・ビジネス・テクノロジーの交差点に立つ国内外の実践者・識者が一堂に会し、AIが急速に進化するいま、「人間がつくること」が持つ意味と可能性を多角的に議論します。会場は京都リサーチパーク(東地区サイエンスホール)。ミラノ工科大学デザイン学部や立命館大学デザイン・アート学部との共催により2027年開催予定のデザイン国際学会「4D Conference」のプレイベントも兼ねます。また、創作活動を通じて、創造性と人権をテーマに国際的に活動するNazanin Zaghari-Ratcliffe(ナザニン ザハリ‐ラトクリフ)氏(イギリス・イランの二重国籍)をはじめとした国際的なゲスト登壇を予定しています。
地域を訪問する体験プログラムも実施
展示やカンファレンスだけでなく、ものづくりの背景にある地域の風土・暮らし・文化の現場を訪問し、担い手の方々と交流するプログラムも実施します。地域特有のものづくりの現場を巡るだけでなく、なぜそのものづくりが生まれたのかという背景・経緯も含めて交流・体感しながら理解することで、より深い交流の場を創出します。
本展について
本展は、将来にわたって3年ごとにこの場を続けていくための「マニフェスト版」として位置づけられています。アート・クラフト・デザインの交差点に立つ国際的な交流と議論の場を京都で定期的に設け、ものづくりの本質的な価値を世界と共有し続けていくことを、本展をもって宣言します。
開催概要(予定)
[資料:
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■国際ボードメンバー(アルファベット順)
Alessandro Biamonti (アレッサンドロ ビアモンティ):建築家 / ミラノ工科大学デザイン学部准教授
Andrea Petochi(アンドレア ペトーキ):リバティ社マネジングディレクター / ブリティッシュ・ミュージアム・カンパニー・リミテッド会長
Esha Gupta(エシャ グプタ):Design Pataki代表 / DP Agency / Design Pataki Foundation
Harry Pearce(ハリー ピアース):ペンタグラム パートナー / グラフィックデザイナー・アーティスト・写真家
安西 洋之(あんざい ひろゆき):De-Tales社ディレクター / 文化+ビジネスのデザイナー
北林 功(きたばやし いさお):一般社団法人DESIGN KYOTO代表理事・ディレクター / COS KYOTO株式会社 代表取締役
Shaikha Al-Sulaiti(シャイカ アル‐スライティ):Doha Design Districtシニアコンセプトマネージャー / キュレーターデザイナー
今後の予定
2026年夏に第2弾プレスリリースを発信予定です。出展者・プログラム・詳細スケジュールのほか、出展・協賛・スポンサーシップに関する情報をご案内します。
WEB
http://you-me-kyoto.org/
Instagram @youME_kyototriennale
提供元:
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