現職市議が「自分のAIアバター」を自作・公開 ― 議会の一次資料と“本人の声”で24時間対話
2026年7月23日 株式会社ウィンツープロ
大阪府吹田市議会議員の高村まさとしは、自身の政策や議会活動について住民がいつでも対話できるAIアバター「AI高村くん」を公式サイトで公開しました。議会の会議録・答弁・自身の著書やブログまでを学習し、出典を示しながら、本人の声(AIボイスクローン)と動画で応答します。
■ 概要
吹田市議会議員の高村まさとし(大阪維新の会)は、2026年7月、公式サイト(
https://takamura.club/)上で、住民との対話型AIアバター「AI高村くん」の運用を開始しました。
「AI高村くん」は、24時間365日、パソコンやスマートフォンから誰でも無料で利用できます。子育て・防災・自治体DX・財政といった政策から、議会での質問と市の答弁、条例の内容まで、回答の根拠(出典)を示しながら答えるのが特徴です。回答は本人の声を再現したAI音声と、実写の動画アバターで届けられます。
■ 背景 ― 「評論するより、実装する」
高村は民間企業経営者であり、AI系含むITに関する資格を持ち、著書も複数出版しています。かねてより「評論するより、実装する」「AIを使っても、思考は手放さない」を信条に、自治体DXを議会で提言してきました。
政治とテクノロジーの距離を縮め、住民が政策に触れる入り口を増やすため、外部委託ではなく自ら設計・実装する形で本プロジェクトを実現しました。
■ 「AI高村くん」の主な特徴
議会の一次資料に基づく回答 ― 吹田市議会の会議録から本人の質問と市の答弁、議案書・参考資料、条例、さらに8年分のブログ(約1,600記事)や著書までを学習。「それっぽい作り話」ではなく、実際の記録に基づいて答えます。
出典を明示 ― 回答の根拠となった議会資料やブログを画面に表示。政治家AIに不可欠な「信頼性」を重視しました。
本人の声と動画で応答 ― AIボイスクローンによる本人の声と、実写の動画アバター(話す・考える・待機)が連動します。
住民の声の見える化 ― 寄せられた質問をAIが自動で分類・要約し、「関心事ランキング」などをダッシュボードとして公開。住民がいま何を知りたいかを可視化します(個人が特定される情報は除外)。
公職選挙法への配慮 ― 投票の呼びかけや特定候補への言及を行わない設計とし、平常時の政治活動として運用します。
■ 技術構成
大規模言語モデルによる検索拡張生成(RAG)を用い、常時稼働のクラウド基盤上で低コスト・低遅延に運用しています。回答は日々の活動報告を追加して更新でき、情報の鮮度を保ちます。
■ 今後の展開
「まずは自分自身から」実装・検証し、地方創生をテクノロジーで加速させることを目指します。
■ 本人コメント
「政治への一番の不満は『言っても何も返ってこない』ことだと思います。AI高村くんは、24時間いつでも私の政策や議会での実績にアクセスでき、しかも根拠まで示します。まずは自分自身で作り、動かし、改善する。『評論するより、実装する』を、これからも実践していきます。」
【議員・団体概要】
氏名:高村 まさとし(たかむら まさとし)
役職:吹田市議会議員(2期)/大阪維新の会
公式サイト:
https://takamura.club/
提供元:
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