中小企業・個人事業主・会計事務所へ無償提供── 会計ソフトの固定資産機能は、償却費を出すところで終わっていた ──償却方法11通り、帳票22種。法人税の「別表十六」6様式、償却資産(固定資産税)の「第26号様式」一式+eLTAX用CSV、個人事業主の「青色申告決算書」3頁を、官製様式に直接印字します。仕訳CSVは8形式、他社の固定資産台帳CSVは列名の自動対応付けで取り込み。減価償却の計算から申告書類の作成、QRラベルによる現物の管理までを、1つの台帳の上でつなぎます。リース資産も、消耗品費で費用計上済みの資産も同じ台帳で管理でき、貼ったQRコードをスマートフォンで読み取れば、その場で内容の確認と貸出申請ができます。
株式会社円簿インターネットサービス(本社:東京都豊島区、代表取締役:吉田直幸、以下「円簿インターネットサービス」)は、登録ユーザー172,000を超えるクラウド型業務アプリケーション「円簿」シリーズの新ライン、AI-native業務アプリケーション「円簿+(プラス)」の第五弾として、「円簿固定資産管理β版」の提供を本日2026年8月25日より開始いたします。
■ 「償却費を出すところで終わり」を、終わりにする。
会計ソフトに付属する固定資産機能は、減価償却費を計算するところで役目を終えます。一方、現物を管理する資産管理ツールは、税務の計算をしません。
その結果、多くの中小企業では、Excelの償却台帳、毎年手で作る別表十六、1月末が期限の償却資産申告、そして「あの機材は今どこにあるのか」という現物の把握が、それぞれ別の場所でばらばらに行われています。担当者が代わると誰も台帳に触れない ── そうした声も少なくありません。
円簿固定資産管理は、この分断された作業を1つの台帳の上でつなぎます。
■「ここまでできる。」── 注目の6機能
〔注目①〕償却資産(固定資産税)の申告を、丸ごと。
評価額・課税標準額・税額までを自動計算し、第26号様式一式(申告書/種類別明細書 増加分・減少分 ほか)と、eLTAX用のCSVを出力します。申告対象外とした資産とその理由も併せて出力するため、確認作業もそのまま行えます。毎年1月の負担を、大きく軽くします。
〔注目②〕別表十六を、官製様式に直接印字。しかも6様式。
定額法・定率法・リース期間定額法・繰延資産・少額減価償却資産・一括償却資産の6様式に対応。独自レイアウトに作り直したものではないため、印刷してそのまま申告書に添付いただけます。個人事業主向けには青色申告決算書3頁(減価償却費の計算)を出力します。
印字位置は用紙や環境によってずれません。様式と数字が同じ枠の中で一緒に拡大縮小される構造とし、倍率・余白を振った実測により検証しています。万一、様式が読み込めない場合には「数字だけの申告書」を印刷しない設計としました。
〔注目③〕償却方法11通り。圧縮記帳・減損・特別償却まで、画面の中で。
定額法/定率法200%/定率法250%/旧定額法/旧定率法/一括償却(3年均等)/即時償却(少額減価償却)/リース期間定額法/繰延資産(均等償却・随時償却)/非償却の11通りに対応。定率法200%の改定償却率・償却保証額は自動適用のため、毎年の手直しは不要です。
さらに、圧縮記帳、減損(会計と税務の分岐)、特別償却・割増償却・増加償却、中古資産の簡便法、一部除売却まで、他のツールや手計算に逃がさず画面の中で処理できます。インボイス制度の経過措置は、令和8年度税制改正後の5段階(80%→70%→50%→30%→0%)に対応しました。
〔注目④〕仕訳は8形式。他社の台帳からも、他社の台帳へも。
仕訳CSVは、円簿会計・弥生・勘定奉行・マネーフォワード・JDL IBEX・MJS ACELINK・TKC・汎用CSVの8形式に対応(償却・取得・売却・除却・圧縮・リースなど7種別)。
他社の固定資産台帳CSVは、列名の自動対応付けで取り込み、移行時点の帳簿価額から計算を継続します。書き出しも円簿形式・弥生互換・freee会計(法人/個人)・マネーフォワードクラウド固定資産の5形式に対応。いま使っている会計ソフトを変えないまま、固定資産だけを円簿にすることができます。
〔注目⑤〕償却が終わった資産も、リースも、消耗品費で落とした資産も、同じ台帳に。
多くの固定資産台帳は「減価償却の対象になるもの」しか載せられません。しかし現場で管理が必要なのは、むしろそれ以外の資産です。
円簿固定資産管理は、減価償却資産・リース資産・レンタル資産・費用化済資産(消耗品費・少額資産などで費用計上したもの)・償却完了資産の5区分を、1つの統合台帳で一元管理します。10万円未満で消耗品費として処理したノートPCも、償却が終わって帳簿価額1円になった機械も、台帳から消えることなく「現物」として管理し続けられます。区分ごとの絞り込み・横断検索にも対応しています。
リース資産は、リース区分4種(所有権移転外/所有権移転ファイナンスリース・オペレーティングリース・賃貸借処理)に応じた契約情報を登録でき、支払予定表の自動作成、リース期間定額法による償却計算、満了日および残90日以内の警告表示まで対応します。
〔注目⑥〕QRラベルを貼る。スマホで読む。そのまま借りる。
資産ごとに固有のQRコードを含んだラベルを印刷できます。ラベルには管理コード・資産名・設置場所・QRコードを印字。1件ずつでも、A4シートに一括でも印刷でき、ラベルサイズは5種類から選べます。印刷して現物に貼るだけで、台帳と現物が1対1で結びつきます。
貼ったQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ると、専用アプリのインストールなしに、その資産の詳細画面が開きます。設置場所・管理担当者・メーカー・型番・シリアル番号・取得価額・保証期限・写真・移動/修理/貸出の履歴、さらにサポート窓口の電話番号(タップで発信)まで、現場で立ったまま確認できます。
そして、その場で貸出の申請ができます。借用者・部署・連絡先・利用目的・返却予定日を入力すれば、PC側の貸出管理に反映。「貸出中」「期限超過」は一覧の上部に色分けで表示され、返ってこない備品を放置しません。「あの測定器は誰が持ち出したのか」「工具はどの現場にあるのか」── 台帳とホワイトボードと記憶に分散していた情報を、1か所に集めます。
あわせて、AIがWeb検索でリコール・サポート終了(EOL)・部品供給状況を調べる「資産チェック」も搭載。使い続けているPCやサーバーのサポート終了に、気づける仕組みです。
■ AI自動登録 ──
納品書・請求書・契約書の画像やPDFをドロップすると、AIが資産名・取得価額・取得年月日・購入先などを読み取り、複数品目もまとめて抽出します。読み取り結果は必ず確認・修正してから登録する流れとしているため、AIの読み違いがそのまま台帳に入ることはありません。
このほか、メーカー・型番からのサポート情報/マニュアル/EOLの取得、耐用年数の調査、補助金・税制優遇の調査にも対応。
当社では全社員がAnthropic社の生成AI「Claude」の有償アカウントを保有し、日常業務に活用しています。本サービスのAIエンジンにもAnthropic社のClaude APIおよびGoogle社のGemini APIを採用し、企画・設計・開発・検証の各工程においてもAIとの協働により、開発スピードと品質の両立を実現しています。
■ 電子帳簿保存法「優良な電子帳簿」の要件に対応。
資産・設定・評価額・添付ファイルの追加・変更・削除について、訂正削除履歴を自動保存します。この履歴は利用者が消したり書き換えたりできない形で保存されます(電子帳簿保存法施行規則5条5項)。同規則では減価償却資産・繰延資産の帳簿も対象として挙げられています。
■ 会計事務所・税理士事務所での関与先管理にも。
1つの会社で台帳ファイルを複数持てます。処理対象年度・期首月・法人/個人などの設定はファイルごとに保持するため、関与先ごと・事業所ごとに分けてご利用いただけます。
■ β版テスター大募集 ──「ユーザーと共につくる。」
円簿固定資産管理は、まずはβ版として無償でご提供いたします。中小企業の経理担当者、個人事業主、会計事務所・税理士事務所の皆様にテストしていただき、現場のお声を起点に正式版へと磨き上げてまいります。円簿は17万を超えるお客様に育てていただいた歴史そのものが財産であり、AIネイティブ時代の業務アプリケーションも、お客様のお声を起点につくり上げるべきと考えるからです。
ログイン画面の「体験モードで始める」を選べば、サンプル資産28件が入った状態で、すべての帳票を実際に出力してお試しいただけます(登録不要・データはお使いの端末内のみで処理されます)。
[資料:
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【株式会社円簿インターネットサービスについて】
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【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社円簿インターネットサービス 広報担当
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【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社円簿インターネットサービス
担当者名:神田 智
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