『正しい情報』をテーマにしたシンポジウムが開催
放射能汚染食品問題に関心がある起業家や食の安全に関心がある人にとって注目すべきイベントが開催されます。
2011年11月19日、「食の安全・市民ホットライン」シンポジウム実行委員会は、『食の安全・市民ホットライン発足1周年&出版記念シンポジウム 放射能汚染、表示偽装、食品事故~今こそ正しい情報を私たちの手に!~』を開催します。
(画像は、『食の安全・市民ホットライン』ホームページトップページ)
食品科学の専門家などが登場
今回のシンポジウムでは、食品科学を専門分野としている美作大学・山口英昌教授が、「ホットラインの意義と活動状況、今後の課題」とのテーマで基調報告をします。
その後、消費者庁「健康食品の表示に関する検討会」委員などを歴任している食の安全・監視市民委員会代表・神山美智子弁護士、主婦連合会会長・山根香織氏、日本消費者連盟事務局長・山浦康明氏がパネリストとして登場し、食の安全・市民ホットラインの活動などをテーマにしたパネルディスカッションが行われます。
今回のシンポジウムは、消費者サイドで意見を述べている専門家の話が聞ける貴重な機会といえます。よって『食の安全問題』に関心がある人は、このようなイベントに参加して情報収集することをオススメします。
<開催概要>
日時:2011年11月19日(土)13:30~17:00(開場 13:00)
場所:総評会館 404号室
(東京都千代田区神田駿河台 3-2-11)
問い合わせ先、詳細は、下記リンク先を参照。
食の安全・市民ホットライン
http://www.fsafety-info.org/