■東京・下町の町工場の驚異の技術力!
8000mの深海探査に挑むプロジェクトが、東京・下町の町工場の連携によって進んでいる。
それが
「江戸っ子1号」深海シャトルビークルプロジェクトだ。
このプロジェクトが今注目を集めている。2月3日には以下のように取材の申し込みが多いことをツイートしている。
毎日のように取材が入っており、関心の高さに驚いています。テレビ放映なども、できるだけ事前に情報をキャッチし、この欄で紹介して行きます。
■目標は深海脊椎魚の発見、泥の採取、そして……
日本全体を覆う不景気の中、後継者を失い廃業していく町工場も多い。しかし、そのような町工場が技術立国日本を支える基礎となっているのだ。
今回のプロジェクトでは2012年度中に深度8000m~9000mの日本海溝に「江戸っ子1号」を投入。そして、3Dカメラによる
深海脊椎魚の発見、
泥の採取を行うことが目標となる。
深海探査というのは非常に重要なビジネスになる可能性を秘めている。
深海は
レアメタルなどの資源の宝庫なのである。
そして、日本の経済的水域の面積は世界6位。決して日本は小さな国ではない。
技術立国日本の底力を東京・下町の町工場が見せてくれる日も近い。
そしていつの日にか、日本が
レアメタル輸出国になる日がくるかもしれないのだ。
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naka773】

江戸っ子1号プロジェクト公式ウェブサイト | edokko1.jp
http://edokko1.jp/