■放射線が見えるカメラ!
2012年4月16日、
東芝は見えない
放射線を可視化するガンマカメラの販売と撮影サービスを4月から開始したことを発表した。
同製品は、12月に発表され大きな反響を呼んだポータブルガンマカメラである。福島県などにおける実証実験を経て今回、発売となった。
■除染活動に貢献
東芝のポータブルガンマカメラ装置は、ビデオ撮影した映像と放射線センサで測定したガンマ線データを映像処理で重ね合わせ放射線を可視化するものとなっている。
放射線量が高い場所から
赤⇒黄⇒緑⇒青と色が変化することで簡単に放射線量を確認することができる。
今後は除染活動における
ホットスポットの特定に威力を発揮していくことが期待されている。
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naka773】

東芝:ニュースリリース (2012-04-16):放射線を可視化するポータブルガンマカメラ装置の販売および撮影サービスの開始について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_04/pr_j1601.htm