■「真夏のSounds good!」の出荷200万枚陰で
2012年5月23日に発売となった
AKB48のシングル「
真夏のSounds good!」は出荷枚数で
200万枚を記録。初週の売上枚数ではオリコン歴代最高の
161.7万枚を記録した。
音楽CDが売れない!違法ダウンロードのせいだという声の中、過去になりセールスを記録している。
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Amazonこのビジネスの根幹となっているのが、CDに同梱される投票権のシリアルナンバーや握手権などの付随サービスだ。
ビジネスとして売れるための仕掛けを作ればきちんと売れる。
購入するファンは1人で10枚、20枚、中には100枚という単位で買ってくれるのだ。
企画力の勝利である。このようなビジネス手法に批判が無いわけではない。
しかし、違法性が問われることも無いわけであり、買っている方は好きで買っているのだからしょうがないのである。
■余ったCDの行方は?
5月29日、ツイッターでは「#AKBのCDの使い道」の使い道がトレンドワードに浮上し、様々な使い方が提案されていた。
これも、CDそのものではなく、付随する投票権、握手権などが目的で購入し、余ったCDの処理をどうするか?という問題が多くの人にとって気になることだからだろう。
ちなみに、中古ショップに持って行っても一人1枚しか引き取ってもらえない。または、引き取ってもらえないなどという状況にもなっている。
ただ、このような情報さえニュースとなり6月6日に実施される「
第4回AKB48選抜総選挙」に向けての宣伝になっていくのである。
CD本体とプラケー以外は無駄のないビジネスである。
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naka773】

AKB48公式サイト
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