■ネットに大きな波紋
2012年9月8日、「教えて!goo」のコンテンツ「教えて!ウォッチャー」に「
C言語は何年?」の質問に「3年」と答えて何が悪いのか」とする記事が掲載された。
この記事がネットで大きな波紋を呼んでいる。
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Amazon「C言語」プログラム言語の一種であるが、今回の質問はプログラム言語に限らず、自分の「キャリア」に関する質問に全てに当てはまる内容である。
ここでは、「何年」と聞かれ「3年3か月」と回答するのは、そこで話が終わってしまい「
コミュ力」が無いと判断されるというのだ。
「一聞かれたら二か三くらい答える」
が正解であると同記事では、専門家の意見を紹介している。
■こんなことだから日本企業はダメになる
ツイッターではこの記事に対し、議論が盛んになっている。
このような面接を行う企業や、その面接を支持する人間が多いことが日本企業をダメにしている原因だと指摘する声もある。
そりゃダメになるわ日本企業 IBMも笑うわ RT @korehido: [これはひどい] 面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」 http://alfalfalfa.com/archives/5905331.html
面接はホント、運です→面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」 http://bit.ly/TAiUfa
面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」 http://alfalfalfa.com/archives/5905331.html これをコミュニケーション能力というのか… そりゃコミュ力あります!って自ら言う人が少ない訳だww
プログラマが欲しいから、インプットに対して正しいアウトプットを返しているが? マジレスすると。余分な事言ってアウトな場合もあるから運ゲーになってるわ… >面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」 http://bit.ly/TAiUfa
面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」 - アルファルファモザイク http://alfalfalfa.com/archives/5905331.html こんな面接官とそれを擁護するような奴が事務屋に大量にいるから、技術の人材は海外に逃げるんだよ
日本IBMのマーティン・イェッター社長は競争力を失った日本企業がそれを取り戻すためには何よりも「技術」が重要であるという指摘を行っている。
世界の経営者が「技術力」を重視する中で、日本は「コミュ力」を重視するという人材採用でもガラパゴス化が起きているというのだ。
日本企業上層部の「技術」軽視。そして過剰な「コミュ力」重視が日本の競争力を失わせてきたというのだろうか。
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naka773】
「C言語は何年?」の質問に「3年」と答えて何が悪いのか - 教えて!ウォッチャー - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/watcher/entry/