mixi-笠原社長は何を考え、何を決断した…
今回、東京大学産学連携本部と大和総研が、共同研究の成果として作成した起業家教育のためのコンテンツ
㈱ミクシィをケーススタディとして、公開模擬講座を開催するという。
主題は「mixi-そこで笠原健治社長は何を考え、何を決断したのか?」だ。
同社は、日本最初で最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス) である「mixi」を運営する。
社長の笠原健治氏が東大在学中に IT系求人サイト「
Find Job!」を開始、2004年2月にSNSを立ち上げ、06年に現名にて東証マザーズに上場を果たしている。
起業、ベンチャー経営、ネットビジネスのために
主催側は、このケースを通してベンチャー企業の経営に必要な考え方を学ぶと共に、経営現場の実際について模擬体験してもらうという。
当日は笠原社長を交えてディスカッションするとのことで、起業、ベンチャー経営、ネットビジネス、起業家教育などに関心を持つ方の参加を呼びかけている。
なお、これに先立つ2月17日(水)に、SNSサービスのオープン化によるコンテンツの充実と新たな収益機会の可能性に関する講演会「
OGC(オンラインゲーム&コミュニティサービスカンファレンス)2010」があり、同社長が基調講演として”mixiのオープン化戦略”を述べる。
<開催概要>
日 時: 2010年3月4日(木)14:00~17:00
会 場: 東京大学 医学部教育研究棟 14階 鉄門講堂
(本郷キャンパス)
プログラム:
14:00 主催者挨拶 イントロダクション
14:10 株式会社ミクシィのケースを用いた公開講義
前半:ケーススタディ
後半:笠原健治氏を交えたディスカッション
16:30 一般参加者を交えた議論 まとめ
参加費: 無料
定 員: 250名
申込方法:下記リンク参照
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