『VentureNow 300』は“エグジット予備軍”
VentrueNowは、積極的な事業展開を図るベンチャー企業300社を『VentureNow 300』として選出、将来急成長の期待が持てる“エグジット予備軍”として正式に発表した。
2009年1月以降に同社が直接取材した中から、世界を狙えるポテンシャルがあり、エグジットを成長戦略のひとつと位置づけて積極的な事業展開を図っていることを前提とし、現時点ではまだ収益化を図れていないシード・アーリーを中心に、既にIPOまでカウントダウンに入っているレイターステージまでのベンチャー企業を選定したという。
調査対象と選定基準
調査対象は、対象を国内外の有力な投資家や証券会社、上場企業を中心としたベンチャー投資、提携、M&A等の責任者及びインキュベーター、ベンチャー経営者などだ。
過去10年以上にわたるIT業界のベンチャー企業へのインタビュー・取材実績に加え、これまで蓄積してきた独自のデーターベースを用い、対象期間に取材した企業から、次の基準によってさらにベンチャー企業を300社に絞り込んだとのこと。
<選定基準>
01 経営の透明性
02 エグジットを事業成長戦略の手段として捉えている
03 独立系である
04 自社プロダクト・テクノロジー・ビジネスモデルを持っている
05 現時点ではまだ収益化を図れていなくても、将来高い価値が
期待できる
06 マネジメントチームの業界におけるこれまでのノウハウ
・経験値
07 パブリックカンパニーを志す経営者としての資質
(社会・道徳・倫理性などを含む)
08 ほか
そして近い将来、この中から多くのベンチャー企業が何らかのエグジットを果たし、日本・世界を代表する企業へ躍進していくことを確信しているという。
<本件問合せ先> vn300@venturenow.jp
選定300社リスト