エコ事業
U.S.FrontLineによるとアメリカにはエコ関連の会社が多数存在している。今回はそのうち2つに焦点を絞ってみた。
ハイテク廃棄物の回収事業
ハイテク廃棄物の回収を目的とした事業が存在するそうだ。そのビジネスモデルは少し変わっているらしい。利用者が電子製品を回収に出せば、待つことなく
現金またはクーポン(機械設置店に使える)を支払うといったものだが、なんとこの作業を機械にて行っている。そして回収された電子製品は提携する約50社のリサイクル業者に販売する。
まだ携帯電話の回収にのみ対応しているそうだが、今後取り扱う品はふやしていくそうだ。
紙削減
米神経外科医協会(AANS)は、環境への配慮、コミュニケーション円滑化や経費削減の為に、アップルの
アイポッド・タッチを会員に支給しているそうだ。実際に既に去年の会議でアイポッド・タッチを使用している。費用を捻出する為に会員へ一定額の負担を課したそうだが、効果を考えると悪いものではないと思える。
不況時にこそエコ関連ビジネスが発展する機会は多くなりそうだ。
AANS