「田舎と都心をつなぐ八百屋せんど。」が東京都中央区にオープンする
都市生活者にとり、「故郷の味」は誰にとっても懐かしいものである。たまに、自分の地元の名前を冠した飲食店を見かけると、ついつい「入ってみたい」という気持ちをおさえられない方も多いのではないだろうか。
そんな都会に暮らす消費者の気持ちをがっちり捕まえようとうする試みなのか、企業のマーケティング支援を手がける株式会社プライメディア(所在地:東京都中央区、代表:高橋伸悟)は新規事業として、都心にいながら地元の元気に貢献したい若者が中心に運営する「八百屋せんど。」をオープンさせる。
「八百屋せんど。」は八百屋という消費者と密着した販売スタイルをとることで、通常の販売店より深い形で都心と田舎をつなぐ情報発信拠点として運営するという。扱う野菜・くだものは、群馬、熊本、兵庫、沖縄など、この店舗で働くスタッフの地元を中心に育てられた旬の青果なのだとか。
以下は「八百屋せんど。」
「大量仕入れ・大量消費による低価格時代において、都心に暮らす人たちへ新しい価値を提案することで、地方の活性化に貢献したいという想いから今回の出店となりました」
仕事に疲れ「そろそろ田舎に帰ろうかな」なんてがっくり来てしまっている方がいたら、元気を取り戻す為、一度お店をのぞいてみるのも楽しいかもしれない。
八百屋せんど。