「日本プレゼンテーション研究所」なるものが設立された
「プレゼン」と言えば、プロジェクターでビジュアルをたっぷり使ったパワポの資料を映し出しながら…、というのがどこの業界でも最早定番なのではないだろうか。しかし、確かにどのプレゼンでも「グラフやら表やらのビジュアルを使っていたりする、同じ様な体裁の企画書ばかりでなんだか見飽きちゃった」なんて思わないでもないが、でもそれは仕事なんだからしょうがないのである。え?違うの!?
新入社員の頃、先輩から「お前の企画書は文字ばっかで見にくいんだよ!もっと図とか表とか入れて分かりやすくしろ」などと言われて育って来たサラリーマン諸君の常識を覆す事をおっしゃる方がいる。日本企業情報株式会社(東京都千代田区、代表取締役 田川 孝展)は、「聞き手の集中力管理」の大切さを解説する、ただ一つのプレゼンテーションに関する研究所「日本プレゼンテーション研究所」を設立した。同研究所曰く、「 ビジュアル重視 のプレゼンテーションが全てをダメにする」らしい。
以下、プレゼンテーション研究所
『日本プレゼンテーション研究所は、ビジュアル重視のプレゼンテーションを否定し、100名超の上場企業経営者への直接プレゼンテーションによって得ることができた現場実践型のプレゼンテーションノウハウをビジネスマン向けに公開します。「ビジュアル重視がなぜ失敗プレゼンを量産するのか」「人を動かすためには、何が必要なのか」を解説します』
これだけでは「具体的にどういう事なの?」という疑問が残るのだが、どうやら新しいプレゼンの極意なるものが、世の中に出て来たようだ。自分の企画がなかなか通らないのを、ついつい不景気のせいにしてしまうビジネスマンは、一度目を通してみてはいかがだろうか。何か新しい発見があるかも知れない。
日本プレゼンテーション研究所