ブランコ社との共同出資による設立
情報流通支援サービスの(株)オークネットは、データ消去ソフト開発専門企業の世界最大手ブランコ社(Blancco Oy Ltd /本社:フィンランド)との共同出資で(株)ブランコ・ジャパンを設立し、4月1日より事業を開始するという。
オークネットは、2005年3月にブランコ社と日本国内での独占販売契約を締結し、PCオークション事業とデータ消去ソフト販売事業を行ってきた。
そしてブランコ社のソフトで完全にデータを消去した中古パソコンのみを、オークネットが運営する「PCαオークション」に出品することにより、安心できる取引を提供してきている。
販売増対応とアジア展開を視野に
今回の新会社設立で、近年のデータ消去ソフト販売数の増加に対応できるよう、更に充実したサポート体制の確立とサービスクオリティ向上を目指すという。
また日本国内だけでなく、アジア地域への販売も視野にいれた事業活動を進めるとのこと。
<設立概要>
商号 (株)ブランコ・ジャパン
営業開始予定日 2010年4月1日
本社所在地 東京都千代田区三番町8-1
資本金 1,000万円
株主構成 株式会社オークネット 50%
Blancco Oy Ltd. 50%
<(株)オークネット概要>
設 立:1984年3月9日
住 所:東京都千代田区三番町8番1
代表者:代表取締役社長 藤崎清孝
会社概要:1985年6月に世界で初めて中古車TVオークションを
開始。四輪、二輪、花き、PCなどのTVオークションの主催、
インターネットを利用した情報流通事業、コンピュータの
周辺機器や通信機器自動車用品の販売などを行う。
株式会社ブランコ・ジャパンブランコ社株式会社オークネットPCαオークション