日本の高等教育カリキュラムのネット配信で
eラーニングシステムの提供事業を行うデジタル・ナレッジは4月1日、新規ビジネス『ネット留学プロジェクト』を推進するための事業会社『株式会社DKアブロード(DKA)』を設立した。
昨今、中国・日本間の経済・文化交流が拡大する中で、人材交流の必要性が指摘されている。また日本政府は、日本への海外留学生の数を現状の10万人から30万人に拡大する方針を打ち出していることが背景にある。
そこで、中国を中心としたアジア諸国の学生たちが日本の学位を習得できる機会を増やすため、主に日本の高等教育機関(大学・大学院・高校・専門学校等)のカリキュラムを、インターネットを使って配信する『ネット留学事業』を推進する新事業会社として『株式会社DKアブロード(DKA)』を設立した。
教育機関と受講者を結ぶ“学びの架け橋”に
『ネット留学事業』は、学生が自分の国に居ながら学び、日本の大学卒業資格等を得ることができる新しい教育サービスとなる。
1995年の設立以来、500組織を超える企業・スクール・学校のeラーニングシステムを立ち上げているデジタル・ナレッジは、その理念に基づき、アジア諸国の学校と日本の学校による文化・学術交流を促進し、相互国の発展に寄与する人材の育成と交流を促進させていきたいとしている。
◆新会社の概要
新会社名:株式会社DKアブロード(DKA)
所 在 地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6階
設 立 日:2010年4月1日
事業内容:ネット留学事業
代表取締役:野口保之
資 本 金:1000万円
【本件に関する問合せ先】
デジタル・ナレッジ 管理本部
TEL:03-5206-5811
FAX:03-5206-5812
E-mail:sales@d-k.jp

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