
「ミスターミニット」を展開するミニット・アジア・パシフィック株式会社は、2010年6月より靴修理・合カギ作成サービスの「のれん分け」を前提とした、新たなパートナーとの新ビジネスモデル『新のれん分け制度』を開始した。
サポート体制を組織し、開業を全面的にバックアップ
ミスターミニットは、1957年の創立以来、靴修理と合カギ作成サービスを中心に世界19カ国で2,000店舗以上を展開している。日本では株式会社ミニット・ジャパンとして1972年に創業を開始し、全国の百貨店、駅構内を中心に現在約275店舗を展開している。
ミスターミニットでは、2009年6月より、社員を対象とした『のれん分け制度』を宮崎山形屋店より導入した。現在は31店舗に達し、順調に店舗数を拡大している。今後は、靴修理・合カギ作成において培ったノウハウを活用し、付加価値の高い修理サービスの導入や多様なニーズに対応するため、新しいのれん分け事業を展開することになった。
今回スタートした『新のれん分け制度』は、従来の社員を対象とした『のれん分け制度』と異なり、一般から募集を行い、のれん分け受託研修生として入社後の徹底したトレーニングを行って、少ないコストで開業する革新的な制度である。ミスターミニットの一員としてトレーニング期間中はもちろん、開業後も充実したサポート体制を整えている。
独立開業を目指す人なら、この新ビジネスモデルを検討してみるのもいいのではないだろうか。
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