【コンテンツビジネスの大成功例】大泉洋ら出演の「水曜どうでしょう」の新作が配信中

地方テレビ局の大ヒット番組が、現在インターネット配信されています。

平成23年3月2日から、北海道テレビ（HTB）が制作した深夜バラエティ番組「水曜どうでしょう」の４年ぶりの新作が、放映開始されました。

そして、HTBでのレギュラー放送の直後の3月3日から、『ひかりTV』、『アクトビラ』、『J:COMオンデマンド』は、ビデオオンデマンド（VOD）による配信を開始しました。

バラエティ番組「水曜どうでしょう」は、俳優・タレントの大泉洋とミスターことタレント・鈴井貴之が、ホンダ・スーパーカブでベトナム国内を走破する「原付ベトナム縦断1800キロ」と題した企画などさまざまな無謀な旅企画に挑むタレントの珍道中の模様などが放送されています。

（画像はイメージ）

「水曜どうでしょう」は、東京でも大阪でもない北海道の地方テレビ局が制作したテレビ番組コンテンツです。

そして、インターネットの口コミなどで人気を博し、DVD化された「水曜どうでしょう」は、国内のDVD市場におけるヒット作品になるなどコンテンツビジネスとしても異例の大成功を収めています。

地方発のコンテンツビジネスの成功は、地方経済の活性化にも資するといえるので、今後は、第二の「水曜どうでしょう」のような新たな地方発コンテンツが登場することが期待されます。

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水曜どうでしょう公式サイト（北海道テレビサイト内）
http://www.htb.co.jp/suidou/index.html
北海道テレビ
http://www.htb.co.jp/