電力不足対策に関するシンポジウムが開催
東日本大震災後の福島第一原発事故により、今夏、首都圏などにおいては、電力不足が懸念されています。そんな中、専門家の提言が聞けるイベントが都内で開催されます。
平成23年4月18日、公益社団法人化学工学会は、『シンポジウム:東日本大震災に伴う電力不足対策に関する緊急提言 ―計画停電を最小限に食い止めるために―』と題したイベントを開催します。
(画像は、公益社団法人化学工学会HPトップページ)
専門家が提言
そして、今回のシンポジウムでは、早稲田大学の中垣隆雄氏および九州大学の古山通久氏などの専門家が登場します。
そして、今回のシンポジウムでは、登壇する専門家が、公益社団法人化学工学会のホームページにて公開されている「大震災による東日本の電力不足に関する緊急提言」の提言内容について詳しく解説をします。
今回のシンポジウムでは、エネルギー政策や技術などについての意見交換も行われます。よって、エネルギー分野での起業を目指す人には、特にこのようなイベントに参加してほしい。
<開催概要>
日 時:4月18日 13:00-17:00
場 所:早稲田大学国際会議場井深ホール (18号館 総合学術情報センター内1F )
参加費:無料
定 員:400名
申し込み先、詳細は下記リンク先を参照。

「電力不足対策に係わる緊急提言」シンポジウム開催(4月18日)のお知らせ (公益社団法人化学工学会サイト内)
http://www.scej.org/content/view/1200/27/震災に伴う東日本エネルギー危機に関する緊急提言。。。(公益社団法人化学工学会サイト内)
http://www.scej.org/content/view/1202/11/公益社団法人 化学工学会
http://www.scej.org/