「現今の知財高裁がかかえる課題」と題するセミナーが開催
知的財産分野の会社設立を目指す人にとって注目のセミナーが開催されます。
平成23年6月17日、財団法人日弁連法務研究財団・名古屋支部および財団法人経済産業調査会は、『現今の知財高裁がかかえる課題 ~進歩性判断の激変に収斂はあるか、均等論は今後どうなるか~』と題するセミナーを開催します。
(画像は、財団法人経済産業調査会近畿本部HPトップページ)
講師は、知財高裁・前裁判長の塚原氏
今回のセミナーは、前知的財産高等裁判所裁判長である早稲田大学大学院法務研究科教授・塚原朋一氏(弁護士、TMI総合法律事務所、第一東京弁護士会所属)が講師を務めます。
そして、弁護士および弁理士の登録をしている塚原氏が、知財高裁における判断基準や特許権者の高い敗訴率の背景などについて詳しく講義します。
今回のセミナーは、特許権に関する最新の判例なども詳しく紹介されるので、知財分野の会社設立を目指す人には、このようなセミナーへの参加をおススメします。
<開催概要>
日 時:平成23年6月17日(金) 14時~17時
場 所:愛知県弁護士会館 5階 ホール
(愛知県名古屋市中区三の丸1-4-2)
受講料:特別会員 5,000円、普通会員 8,000円、購読者(※経済産業公報・特許ニュース及び知財ぷりずむの購読者)10,000円、一般 15,000円
申し込み先、詳細は下記リンク先を参照。

現今の知財高裁がかかえる課題(財団法人経済産業調査会近畿本部サイト内)
http://www.chosakai-kinki.jp/d_seminar/d_110617nagoya/110617.html財団法人経済産業調査会近畿本部
http://www.chosakai-kinki.jp/index.html